「認知症予防講座」に講師として参加
in 生馬公民館

 上富田町包括支援センター主催の「認知症予防講座」に講師として、F群「家庭総合」選択生徒と、C群「子どもの発達と保育」選択生徒と、E群「家庭科研究」選択生徒の計12名が参加しました。
 この12名は、「全国高等学校家庭科保育技術検定 造形表現技術4級」を合格した生徒たちで、20種類の折り紙を折ることができます。
 指先の細やかな動作が、脳を活性化し、認知症の予防に繋がります。参加された高齢者の方々と、楽しくコミュニケーションをとりながら一つ一つ折っていきました。
 読解が難しい部分は、高校生がわかりやすく実際におりながら説明していきます。時間をかけて1つの折り紙が完成したら、お互い達成感で笑顔が溢れます。
 1時間という短い時間でしたが、高校生にとっても高齢者の方々にとっても、とても充実したみのりのある時間でした。
 次回は8月18日(火)です。画用紙に描画(くれよんで)を書いて、そこに折り紙作品を貼り付け、作品を仕上げます。

講座の様子