和太鼓集団 『熊野組』 南紀支援学校で太鼓を披露

 8月22日(月)障害児の夏期保育ボランティアにて、柔道部女子部員が和太鼓の演奏会と交流会に参加してきました。
 「柔道の技だけでなく、人を感動させる技をも磨こう」と、今から約8年前に熊野高校柔道部和太鼓集団『熊野組』というチーム名で立ち上がり、「疾風」というオリジナル曲を練習してきました。
 厳しい柔道の練習の合間を縫って、曲を覚え本番までの数日間で仕上げました。
 本番では、初めての経験もあり、緊張の中顔がこわばってしまったメンバーもいましたが、途中でリズムが崩れることなく最後まで打ち続けることができました。
 演奏のあとの交流会では、太鼓を障害児の方々のそばまで運び、細いバチも用意して思い思いに連打してもらいました。少しの力でとても大きな音が出る太鼓の音色に、皆さん驚きの連続でした。
 次の演奏は、9月14日(水)生馬公民館での高齢者のお楽しみ会です。

  

 和太鼓を披露して
 8月22日に南紀支援学校で和太鼓集団『熊野組』として太鼓を披露させて頂きました。私は今まで友遊フェスティバルや文化祭などで発表したこともありあまり緊張しませんでした。ですが経験のない1年生は緊張していて、その緊張している姿が2年前の私と同じように見えてすごく懐かしく感じました。太鼓の練習は短期間でしたが、すごく良い仕上がりだったと思います。これからも後輩達が熊野高校柔道部伝統の太鼓を受け継いで欲しいと思います。 3年F組  間所 萌