レスリング部 復活の初陣

 平成26年から休部状態になっていたレスリング部に3年ぶりに待望の新入部員が登場しました。1年E組岩城龍壱くんです。入学後自らを鍛えるため一念発起、部員ゼロのレスリング部に入部を決意してくれました。
 小学校の時、ちびっ子レスリングの経験が少しありますが、長いブランクのため、一からのスタートです。元本校教諭でボランティアコーチを引き受けてくださった永野要祐先生指導の下、少しずつ体力アップ、技の習得に励んでいます。
 5月27日(土)からの県総体には個人戦74kg級で出場。大会前日には体重オーバーで失格!になる危機を何とか乗り越え、9名中、第6位の結果でした。9名の総当たり戦で、上級生や経験者にはまだまだ歯が立ちませんでしたが、粉河、南部、和歌山工業の選手を破り3勝をあげることができました(和工戦では鮮やかなホール(一本)勝ち)。依然、部員1名ですが、国体予選、新人大会で上位入賞、近畿大会をめざし、練習に燃えています。

 総合体育大会を終えて
 レスリング部 1年E組 岩城龍壱
 僕はレスリング部に入って約二ヶ月で初めての大会が総合体育大会でした。僕は74kg級に出場するために初めて減量をしました。
 はじめは、ダイエットみたいな感じなのかと思い、カロリーは控えめでしたが、水をよく飲んだりと減量の意味を知らずにいました。危なかったのですが、無事減量に成功しました。
 総体は和歌山市のビッグウェーブで開催されました。3泊4日間、一人の僕は心細かったですが、まわりの方々の応援でがんばることができました。
 僕の階級には9人が出場していて、3勝5敗とあまり喜べる結果ではありませんでした。それでも、自分なりにがんばれたと思うので良かったです。これからもがんばっていきたいです。