1月9日（火）、南紀高校専攻科出身で生徒達の先輩に当たる栗林明夫先生を講師に迎え『ようこそ先輩』を開催しました。栗林先生は皮膚・排泄ケア認定看護師として紀南病院で働いておられます。また、高度な専門職である認定看護師に就かれてからも日々「看護師とは？看護とは？」と自分に問いかけながら学ぶ姿勢を貫かれています。講演の中で、「看護師を取り巻く様々な困難な状況はありますが、やりがいは必ずある、感じられる」と生徒達にエールを送って下さりました。最後に、「看護はさせていただくものではなく、良い看護が出来る、良い看護をするナースとなり、活躍されることを願っています」と締めくくられました。 　講演の後、生徒から出された認定看護師に関する質問に答えていただき、その後、生徒代表からお礼の言葉とともに感謝の花束が贈られ講演会を終えました。