平成30年度熊野高等学校卒業証書授与式


 3月1日(金)、平成30年度熊野高等学校卒業証書授与式を挙行しました。
 例年卒業式は底冷えするイメージですが、今年度は春らしい明るい天気で、朝から晴れがましい気分が漂いました。

 総合学科154名の代表として、A組 岡地星波さん、B組 嶋中達麻さん、C組 矢野幹大さん、D組 坂本亮明さん、E組 赤尾理温さんが、
看護科36名の代表として裏川睦己さんが、専攻科33名の代表として永井竜司さんが、各クラスの卒業証書を受け取りました。
 また、成績優秀者として、D組 新田弥可さんが全国総合学科高等学校長協会から、専攻科 瀧本はるかさんが全国看護高等学校長協会
から、それぞれ表彰されました。

 式辞の中で、鈴木孝夫校長は、専攻科卒業生に対し、「5年間、よく頑張った。(専攻科の制服である)黒いスーツ姿は高校課程の生徒た
ちの憧れであった。今後は生命を預かる過酷な現場に出て行くが、どうか誇りを持って頑張ってほしい」とエールを送り、看護科卒業生に対
しては「5年一貫ではあるが、その基礎となる高校課程を卒業する節目。次は格段に増える専門科目のレポートと格闘しながら臨地実習に
取り組むことになる。しっかり心構えをしてほしい」、総合学科卒業生に対しては「自らの学びをデザインできたか。どんな自分ができあがっ
たか。多様な夢を持った人に出会えた3年間を糧に、更なる進化を期待する」と激励し、祝福しました。

 送辞は2年D組 田上亮太朗さん、答辞は高校課程から新谷充弘さん、専攻科から瀧本はるかさんが行いました。