1月16日(月)、基礎看護実習室Ⅰにて専攻科2年生の看護研究まとめ発表会がありました。「看護における研究の意義について理解する。」「グループ研究を通して研究の実際」を目的に4月から取り組んできました。 看護研究は、「看護ケアに対する現象の科学的根拠を明らかにして法則性を見出し、看護を学問として体系化するために組織だった科学的方法を用いて行う系統的な探求」です。 生徒自らの問題意識を大切にして継続的に取り組みました。専攻科1年生から質問も多く活発な意見交換があり関心の高さが伺えました。 研究テーマは以下の通りです。 1) 看護学生における口腔ケアの実態調査 ~正しい口腔ケアの知識の定着について~ 新宅幸也 小倉瑞希 大高聖史可 山本悠々 2) 熊野高校生の手洗いの意識と学校保健管理の実態 ~さまざまな手洗いの方法の比較とその効果について~ 小川麻耶 岡崎千沙 那須楓 和田沙也加 3)緊張状態における脈拍数の変化と対処方法 奥野吉春 小山亜沙希 高垣彩花 山本彩華 4)防災意識と準備の実際 田上拓 愛須みなみ 高根千陽 山本紗希 5) 肌トラブルと肌を綺麗に保つ方法について 町田奈菜莉、池辺早紀、出羽遥香、西中梨奈、山本友香 6) 学生が着用しているマスク表面の時間別の汚染状況について 三倉果純、津村百香、森内捺希、山田飛鳥 7) 臨時実習におけるストレス要因の実態と有効な時間の活用方法 松本愛恵、楠かなえ、富山萌伽、野田真梨菜 8) 救急対応における看護学生の意識と能力について 土井来海、岸本理香、大山友輝、真造沙也香 |