九月一三日(日)今年八年目となる上富田町との合同防災訓練が行われました。町民の方を含めると千人近い方々が参加しました。最初本校独自で地震を想定した避難訓練を行い、その後、訓練に参加した町民の皆さんとともに、ロープワーク、煙体験、がれきからの救出訓練や土のうづくり、消火訓練を体験しました。恒例のヘリによる搬送訓練、国土交通省、陸上自衛隊による特殊車両公開やパネル展示も行われ、大規模な訓練となりました。 一方、サポーターズリーダー部員は地区の避難所からの避難誘導を行い、あわせて被災した際の状況を想定し、避難時ルート上に起こり得る問題についても確認しました。さらに今回は体育館での避難生活のために総合学科ガーデンデザイン選択生が段ボールでパーテーションを作成したり、避難生活が続くことで起こるエコノミークラス症候群を防止するための体操をサポーターズリーダーのリードで体験しました。 午後からは、本校生徒を対象にした防災教室が行われ、JR西日本の方から、乗車中に被災した際の避難方法や高校生の役割について学習しました。 |