専攻科2年生 「 前期臨地実習まとめ発表会」

 7月12日(火)、看護科棟図書室にて、専攻科2年生の「 前期臨地実習まとめ発表会」を行いました。
5月23日(月)から7月8日(金)までの7週間、成人・老年・小児・母性・精神・在宅の各実習項目において習得した知識と技術を臨床・臨地の場で活用し実践する経験を通して、看護観をはぐくみ、問題解決の能力を養うとともに、看護を行うための必要な能力と態度を育てる事を目的に実習に赴きました。
 学びの発表の中で「患者様のADL(日常生活動作)の向上だけでなくQOL(生活の質)の向上にも目を向け、患者様と共に考え関わることで信頼関係が生まれることを学びました。」「よりよい看護を提供するためには一人ではなくグループ内での意見交換や学びを共有することが大切で、共に患者様を見ていくチーム医療が看護では大切なことだと学びました。」等と様々な意見がでました。
 クラスメイトの発表を通して自分自身の実習を振り返ることができ、意見交換することで仲間と学びを共有し深めることができた有意義な時間でした。