サポーターズリーダー部 紀南の人発掘第1弾
本校OBのモトクロスレーサー 岩手信さんにインタビュー

 サポーターズリーダー部がマナビィスト支援セミナー企画ゼミにチャレンジして3年目。今年のテーマはずばり「人」。紀南にすむ魅力的な人を探し出し、紹介する小冊子を作成し、地域の魅力を発信することを目指します。
 さて、「紀南の人」発掘の第一弾は、本校OBであり、マウンテンバイクの国際大会での優勝経験を持つ、岩手 信(いわてまこと)さんに白羽の矢を立てました。そして、岩手さんを本校に招き、氏によるプレゼンをはじめインタビューも含めて約1時間の交流をしました。
 岩手さんは今も現役でオフロードバイクのレースに参戦していています。高校時代からマウンテンバイクに興味を持ち、平日の朝5時から100kmのロード練習をされ、世界各国で様々な大会に参加し、功績を残し、スポンサー契約の依頼などもあったそうです。レースを通じて知り合った友達とは今でも仲がよく、連絡を取り合っているとのことです。
 目標は、バイクレーサーとして50歳後半くらいまで世界選手権に出場し続けること。会場に現在使用しているオフロードバイクを持ってきていただき、部員たちも試乗させて頂くなど、貴重な時間を過ごすことができました。

【参考】マナビィスト支援セミナー企画ゼミとは
    地域が抱える様々な課題について、県民が自ら学ぶゼミ形式の学習です。和歌山大学と県教育委員会が協働で行っています。「マナビィスト」とは「自ら求め、学ぶ人」を表す言葉です。