サポーターズリーダー部

9月のハートフルチェック

  ハートフルチェックはサポーターズリーダー部員が、火曜日の放課後、高齢者のご自宅を訪問し、玄関先で5分程度お話をし、交流を深めるボランティア活動です。6月に始めたこの活動は、9月末までに7回を数えました。これから3月末までに13回の訪問を予定しています。今回は9月の活動をレポートします。

9月1日の訪問  9月1日(火)南紀の台 
●Tさんご夫婦にお会いしました。すごく仲のよいご夫婦でした。旦那様は、海軍に入られ、戦争を体験された方で、いろんな戦争の話をしていただき、とても為になりました。
  Iさんは、とても読書好きな方で、本のことを楽しそうに話されていて、こちらもその楽しさが伝わってきました。
(1年D組沼田かやみ)

●Yさんは、日常生活で困ったことは特に無いと話されていました。毎日孫の食事を作ったりとても忙しくされていました。92歳とは思えないほどお元気な方でした。
(1年看護科岩橋直美)

●Mさんは、手がしびれてあまり使えないと話されていました。夏休みに転倒予防教室や生きがい教室にも参加されていないと話されていたので、来年は来てくださいとお誘いしました。
(2年A組樫木亜実)

●Tさんは、耳が聞こえにくいので、耳元で喋ったり大きな声を心がけたりと工夫してお話しました。カラオケが趣味だと聞きました。
(2年看護科堀本菜央)

9月8日の訪問   9月8日(火)岡地区
●Tさんは、傘をさして、玄関の外で待っていてくれました。とても優しい方でした。趣味で作っているお花がたくさん庭にありました。とても良い趣味をお持ちだなと思いました。
(1年F組可野亜実)

●Hさんは、お孫さんがカヌーで国体に出るという話を聞きました。お孫さんととても仲が良いようで、嬉しそうにお話していただきました。その後、岡出身のサポーターズ部員「菜々子」の名前が出てきて、夏休みの転倒予防教室や生きがい教室でお世話になったと話され、すごくいい子と話してくれました。自分もそんな風に覚えて頂けるよう、ボランティアを頑張りたいと思いました。
(2年D組 晄真彩)

●Hさんは、不便なことがあっても、下に住んでいる息子さんが手伝ってくれると話されていました。私たちが訪問に行った時も、近所の方々が数人集まってワイワイお話されていて楽しそうでした。
(2年D組赤松郁未)

●Mさんは、1人暮らしでとても寂しいとおっしゃっていました。私たちがハートフルで訪問することは、とても嬉しいと言っていただき、また来てくださいと話してくれました。こうして訪問するのを嬉しいと思ってくれている人がいることは、私にとっても励みになり、活力にもなっています。
(2年A組山下美月) 

9月15日の訪問   9月15日(火)岩崎地区
●Mさんは、今日初めてお会いしたのですが、知り合いのように明るく接して頂いたので、話しやすかったです。いつまでもお元気でいてもらいたいです。
(1年D組中田千登)

●千登君(男子部員)を見て「イケメンが来た!」と喜んで話してくれました。Oさんはとても面白い方でした。庭に菊などたくさんの花が咲いていて、手入れが行き届いていました。
(2年B組 上野彩海)

●Yさんは、腰が悪く椅子に座って質問に答えて頂きました。10日前に日射病になられたようですが、1日で治ったと話されていました。1000ピースのパズルをしていて、夏は暑くて出来なかったので、これからぼちぼち進めていくそうです。
(1年D組 高松稜介)

●Nさんは、とてもお元気でたくさん話をしていただきました。4年前の水害で、下足箱の引き戸の下の方が変色していたので驚きました。初めて水害の跡を生で見ました。自分は4年前の水害をあまり覚えていませんが、床上浸水をしてとても怖かったと話されていました。
(1年A組 柴崎悠斗)