弾道ミサイル飛来に伴う学校の対応について

 
 ①登校前にミサイル発射警報を聞いた場合
  ■安全を確保する
    屋内にいる場合はできるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。
    屋外にいる場合は近くのできるだけ頑丈な建物や地下などに避難する。
  ■自宅待機し、情報収集を行う。自治体から指示があった場合、それに従う。
    安全が確認でき次第、登校する。

 ②登下校中にミサイル発射警報を聞いた場合
    近くのできるだけ頑丈な建物や地下などに避難する。
    屋内に避難できない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る。
    公共交通機関等利用時は、運転手や乗務員の指示に従う。

 ③学校内にいるときにミサイル発射警報を聞いた場合
    すみやかにホームルーム棟など校舎内に避難し、窓から離れ身を低くし安全姿勢をとる。

《近くにミサイルが落下した場合》

 ・ 屋外にいる場合⇒口と鼻をハンカチで覆い、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内又は風上へ避難する。

 ・ 屋内にいる場合⇒換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉する。


【全国瞬時警報システム(Jアラート)について】

ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、注意が必要な地域の方に、国がJアラートを活用して、次の手段により緊急情報をお知らせします。

 ○防災行政無線等でサイレン音とともにメッセージが流れます。
 ○携帯電話・スマートフォンに緊急速報メールで、警報音とともにメッセージが届きます。

メッセージの内容
 1.ミサイル発射情報・避難の呼びかけ
 2.頑丈な建物や地下への避難の呼びかけ
 3.落下場所等についての情報と避難継続の通知(※日本の領土・領海に落下した場合のみ)