全国看護高等学校研究協議大会北海道大会 本校が研究発表を行う

 7月28日、29日に北海道で行われた第47回全国看護高等学校研究協議大会北海道大会において、本校看護科の大江麻由、山本直美教諭が研究発表を行いました。この研究は、文部科学省から指定された「生徒の主体な学習を通して思考力・判断力・表現力・技能を育成する指導法の工夫改善と学習状況の把握について」の研究で、横出教諭や宮﨑看護科長を中心に看護科が2年間にわたり専攻科1年生を対象に行ったものです。発表は約20分間にわたり行われ、会場の先生方は大変興味深く聞いて下さり、終了後は「うちでも貴校が取り組んだ『ジグソー法』に是非取り組みたい。」といった声が寄せられていました。
 発表を担当した大江先生は「発表後は、複数人の先生方から質問をいただき、ジグソー学習法を取り入れた取り組みについて興味を持っていただくことができ、嬉しく感じました。また、他校の先生方と交流させていただく中で、他校の現状、取り組み、課題なども知ることができ、今後の教育実践の中で、生かしていきたいと思いました。生徒の主体性を引き出し、学ぶ楽しさ、わかる喜びを感じてもらえるような関わりを今後も行っていきたいです。」と語っていました。

  

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