10月17日(水)、ラグビー部、陸上競技部、バドミントン部の壮行会を開催しました。 ラグビー部はいよいよ始まる花園予選、陸上競技部は全国大会、バドミントン部は近畿大会出場の壮行会です。 拍手に迎えられユニフォームで入場した選手たちに、校歌斉唱の後、まず生徒会長の3年A組新谷充弘さんが日頃の活動をねぎらい、 本番で力が発揮できるように祈りますと挨拶しました。 続いて鈴木校長が、ラグビー部に対して、3年間ラグビーの練習だけではなく毎朝の清掃活動や福島の子たちとの交流ボランティアなど 他のために働く活動を続けてきたことを褒め、それによって培われた豊かな精神力でぜひ花園を目指してほしいと述べました。 陸上競技部に対しては、全日本リレー選手権男女混合マイルリレー(1600m)で県代表となる男子2名女子2名のうち、男子については 2名とも本校の生徒(2年E組晄眞空さん、1年D組松場文哉さん)であることを述べ、それは日頃の努力と周囲の支えの賜であるので、 それに応える活躍を期待すると語りました。 また、バドミントン部に対しては、この競技は幼い頃から始めた選手が強くなることが多いが、今回近畿大会に出場する男子ダブルスの 2年D組滝本奏斗さん、2年C組谷口椋星さんは入学時には初心者であって部の練習で技術を身につけてきたことを挙げ、毎年バド部員 が校内マラソン大会の上位に入賞するそのことが部の練習の在り方の象徴であると称えて、精一杯戦ってくるよう激励しました。 皆の激励に応える各部代表の挨拶の後、全員で熊野高校応援歌を歌い、出場選手の健闘を祈りました。 |