4月10日(火)午前9時から、本校体育館にて平成30年度入学式を挙行しました。 総合学科160名、看護科40名、計200名の入学生とともに、専攻科課程に入学する31名も新たなスタートを祝い ました。 式辞で、鈴木校長は、本校は文武両道を目指す学校であり、学習と部活動の両方を頑張る生徒を育てたいと述べ、 始めは基本の反復であり、堅苦しさを感じるかもしれないが、その堅苦しい基本が身に付くと伸びやかな技を使える ようになると語りました。 高校の学習は人生の基本であり、社会に出て伸び伸びとふるまえるための基礎であり、速効性のあるものではない が、人生を自在に過ごすためのものであること、そして部活動は、心身を鍛えるのみでなく、人とのつながりを育み、 人間的な成長を促すものであることを説き、どちらも同じように大事であると語りかけました。 専攻科入学生に対しては、いよいよプロフェッショナルの道へ突入する自覚を持てと激励し、直接現役のプロから 指導される臨地実習を始め、すべての授業に「2年後にはプロとして立つ覚悟」で臨むことを求めました。 そして、改めて全入学生に、生き生きと学ぶ先輩の姿を見ればこの学校の教育が見える、輝く生徒の姿こそ学校の 象徴である、と本校教育の覚悟を語りました。 |
校歌紹介は、吹奏楽部の演奏で空手道部がはつらつとした歌を披露しました。 |