看護科宣誓式を挙行しました


 9月26日(水)、13時30分から上富田文化会館大ホールにて、看護科宣誓式を挙行しました。
 県教育委員会や上富田町長、上富田町教育長の御臨席を賜り、臨地実習でお世話になっている各病院・施設や近隣の高校・中学校から、また熊高
教育協議会やPTAからも来賓をお招きして、厳かな雰囲気の中、30名の専攻科1年生が一人一人自らの理想とする看護師像を述べ、それを目指す
ことを誓いました。その後全員見守る出席者の方に向き直り、代表の出口舞華さんが改めて保護者や在校生・職員に対して感謝と決意を述べました。

 各生徒の宣誓を受け、式辞の中で鈴木校長は、「入学を許可される入学式や卒業証書を授与される卒業式はいわば受け身の式典であるが、この宣
誓式は自らの決意を述べる能動的な場である。今自ら誓った言葉の重みを今一度考えよう。常に向上心を忘れず、学び続ける看護師として、自分自身
の言葉と一生向き合い続けてほしい」と激励の言葉を贈りました。