専攻科 看護研究発表会を実施しました


 12月17日(月)2限3限を使って、専攻科2年生の看護研究発表会を行いました。
 発表時間は8分、質疑応答4分で、8グループが発表しました。発表題は以下のとおりです(括弧内は発表者)。

  1 眼疲労の効果的な対処法 ~ホットアイマスクを用いた実験研究~(田中、濱口、冨上優、永井ゆ)
  2 看護学生に骨髄バンクについての知識を普及することによるドナー登録への意識の変化(天田、宇代、川端、滝本)
  3 インシデントに繋げないための日常生活での対策(永井竜、幾島、三宅、和田)
  4 保温に効果的な足浴方法(田中莉、石橋、岡田、高垣)
  5 熊野高校看護学生の高齢者とのコミュニケーションに対する意識調査(松本莉、地本、岩崎、田中利)
  6 看護学生における実習やテスト勉強による睡眠不足の実態調査とその対処法(小西、谷口、町田、谷本、松本百)
  7 説明方法による理解度の比較 ~非常装置の設置場所の理解に向けて~(芝、鍋倉、中家、藤)
  8 新出生前診断の現状と課題(堀本、南條、冨上瑠、中林)

 専攻科1、2年生に加え、看護科の高校課程2、3年生も1時間ずつ交替で参加し、先輩たちの研究発表と質疑応答の様子を見学しました。
 発表は、それぞれが授業や実習等日々の学習活動の中で考えた課題を文献で調べて整理し、グループごとに仮説を立てて検証した成果で
あり、お互いに質疑応答する中で、更に学びを深める機会となりました。