3学期終業式を執り行いました


 3月22日(金)、3学期終業式を執り行いました。

 式辞の中で鈴木校長は、「熊野高校の特長だが」と前置きして、気持ちの良い挨拶と話を聞くときの態度を挙げ、特に、集会などでほぼ
全員が話者の顔を見ながら話を聞く態度は、熊高の誇りであると褒めました。気持ちの良い挨拶は、校外の方々からもよく褒めていただく
が、校外の方には知られていないこの話を聞く態度、この秀逸さは将来必ず君たちの役に立つ、是非生涯大切にしてほしい、と力を込めて
語りかけました。
 その上で、1年を振り返ってどうか、自分で自分を評価することを勧めました。
 小学生なら頑張った実感があろうがなかろうが他者から褒められれば嬉しいだろうが、高校生ともなれば自分で自分を叱ることも褒める
こともできる。自己を客観的に見つめ、評価をして、新年度、小さな目標を持てればよい、と次のステップを示しました。