平成31年度熊野高等学校入学式挙行!


 4月9日(火)、9時から本校体育館にて、平成31年度熊野高等学校入学式を挙行しました。

 吹奏楽部の演奏で入場した新入生に対し、今年度の校歌紹介は、各クラブキャプテンが行いました。ユニフォーム姿で登場したキャプテンたちが
元気な歌声を響かせ、クラブ活動が盛んな本校らしい魅力的な校歌紹介となりました。
 新入生代表宣誓は、看護科の民野愛実さんがはつらつと行いました。

 式辞の中で鈴木孝夫校長は、総合学科を、人生のレールを自分で敷くことのできる学科であると紹介し、高い目標にチャレンジできる多様な科目
によって学びを自分でデザインできる素晴らしさと難しさを説きました。また、看護科については、高校生としての教養と人格とともに看護の専門性
をも身に付けねばならない厳しさがあるが、5年をかけてじっくり基礎から学べるのだから、地域医療の担い手となるべく邁進してほしい、と期待を
述べました。

 そして、この3月に高校課程を卒業し、このたび専攻科に入学して新たな黒いスーツに身を包んだ生徒たちに対しては、そのスーツは高校課程の
生徒の憧れだが、それは厳しい前途に挑戦する者のオーラをまとっているからこそである、国家試験の高い壁に挑むこの2年間で、看護とは何か
を見出してほしい、と激励しました。

 川﨑PTA会長の祝辞の後、生徒会長の3年D組 田上亮太朗さんが、在校生を代表して歓迎の言葉を述べました。