2学期始まる!~2学期始業式から~


 8月30日(金)、熊野高校では令和元年度第2学期始業式を執り行いました。

 生徒たちが夏休み明けの気だるさを吹き飛ばす元気さで校歌を斉唱したあと、鈴木孝夫校長が式辞で、1学期終業式で投げ
かけた「夏休みにしかできないこと」「主体的な過ごし方」ができたか、自分で検証してみようと呼びかけました。

 今回は特に、進路への心構えとして、「総合学科就職希望の3年生は既に活動しているが、これを契機としてこれまでの自分
を総括し、今後の人生をどう生きるかということを考えていかなければならない。その姿勢があってこそ、試験の場でも自分を語
ることができる」「専攻科1年生には看護師への覚悟を述べる宣誓式が控えているが、『寄り添うこと』『傾聴すること』については、
相手の立場に立って初めて叶うことであり、自分の姿勢を省みて意識することができてこそ、宣誓式での言葉も生きる」と語り、
「2学期は行事が最も多い学期。授業を大事にしながらも、それら行事の中で、自主性や仲間と団結する力などを身に付け、成
長する機会としてほしい」と結びました。