令和元年度 看護科宣誓式を挙行しました


 9月25日(水)13時30分から、上富田文化会館大ホールで、令和元年度熊野高校看護科宣誓式を挙行しました。

 県教育委員会や上富田町、実習でお世話になっている病院等、また近隣の高校、特別支援学校、中学校、あるいは熊高教育
協議会やPTAから、あわせて26名の来賓にお出でいただき、看護科各学年の生徒や保護者に見守られながら、専攻科1年生
35名がナイチンゲール像の灯火をいただき、それぞれに思い描く理想の看護師を目指すことを誓いました。

 個々の宣誓を舞台で受けた鈴木孝夫校長は、式辞で、「今皆さんが行ったのは、それぞれの葛藤の中でつかみ取った“魂の
宣言”、すなわち、深い内省の末導き出した自らの言葉による揺るぎない決意の表明である。その言葉は今後、人生の指針と
して、皆さんを支えることだろう。今日は、周囲の方々のこれまでの温かい支えを思い起こし、改めて感謝の念を抱く日である。
今後もその気持ちを忘れず、宣誓した言葉を磨き続けて、生涯成長する看護師となってほしい」と祝しました。

 最後に「ナイチンゲール讃歌」を斉唱し、厳かに宣誓式は終了しました。