上富田町熊野高校合同防災訓練を実施しました

 10月30日(日)、熊野高校に於いて「上富田町熊野高校合同防災訓練」が実施されました。この訓練には、本校の生徒約600名をはじめ、地域の皆さんや消防・警察・自衛隊の皆さんを含め計1000名あまりの人が参加し、防災意識を高めました。
 訓練では、本校と上富田町・和歌山大学が共同で開発した「防災エクサダンス」をサポーターズリーダー部が披露(DVD作製の様子やコメントはこちら)。
 その後、グランドでは消防署員の方や自衛隊員の方による指導で①消火器体験②土嚢作成③担架・止血体験④煙体験などを体験。
 また、県の防災ヘリコプター「きしゅう」が校舎の屋上から負傷者を吊り上げたり、地域の方と生徒がアルファ米の炊き出しを行いました。
 同日午後には日本防災士会 本部理事 早稲田眞廣氏を迎え、防災講演「災害に備える ~今、自分達は何をすべきか~」を実施し、防災クイズなども交えた話に、生達は自分のこととして真剣に聴き入っていました。