看護科臨地実習 これまでのまとめ

 新年度が始まって3ヶ月あまり。看護科の学生たちが取り組んできた臨地実習(病院実習)をまとめました。

看護科1年生はまだ実習には出られません。1年間、基礎をみっちり勉強して2年生からの実習に備えます。

看護科2年生は火曜日に実習があり、これまでに5回、白浜はまゆう病院や南紀医療福祉センターで基礎看護、老年看護の実習を展開しました。

看護科3年生は、年間4週間の実習が計画されており、これまでに1週間(5日間)、南和歌山医療センターや白浜はまゆう病院で、基礎看護の実習を展開しました。

専攻科1年生は今は座学中心に取り組んでいますが、11月に2週間、南和歌山医療センターと白浜はまゆう病院での実習が予定されています。

専攻科2年生は年間15週間の実習が計画されており、これまで9週間実施しています。この9週間、成人看護学実習・精神看護学実習・老年看護学実習・母性看護学実習・小児看護学実習・在宅看護学実習をグループに分かれて展開しました。夏休みにこれまでに実習の振り返りを行い、9月以降に展開される残り6週間の実習に向けての力をつけていきたいと考えています。

看護科の実習は朝から夕方まで、各病院や施設で行い、夕方校内に帰校し、翌日の実習目標やレポート作成に取り組んでいます。