11月10日(火)母子実習室にて、後期6週間の実習の締めくくりとともに学生として最後となる「実習まとめ発表会」を行いました。 　実習は5月18日から始まり、各臨地実習施設に15週間おもむき、「成人看護学」、「老年看護学」、「小児看護学」、「母性看護学」、「精神看護学」、「在宅看護論」、「看護の統合と実践」について、医療現場で実践を通し学びました。発表会では、一人一人が実践し学んだことを自分たちで再構築し、後輩に伝えるため活発な意見交換が行われました。 　15週間、それぞれが悩み、苦しみながら励んだ日々を乗り越え、この時間を全員で迎えることができ、一人一人晴れ晴れとした表情で発表することができました。 　学生時代に学んだことを基盤に、実社会で立派な医療従事者として従事できるよう、この実習で得たことを大切にして欲しいと願うと共に、3月25日の国家試験の発表日も全員笑顔で迎えるようにしたいと思います。